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歴史戦と思想戦 歴史問題の読み解き方

集英社新書 0978
山崎雅弘/著
著作者
山崎雅弘/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2019年5月
ISBNコード
978-4-08-721078-1
(4-08-721078-2)
頁数・縦
301P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

内田樹氏、津田大介氏 推薦!「『歴史戦』と称する企てがいかに日本人の知的・倫理的威信を損ない、国益に反するものであるかを実証的に論じています。山崎さん、ほんとはものすごく怒っているのだけれど、冷静さを保っているのが偉いです。僕にはとても真似できない」――内田樹_______________________________________今、出版界と言論界で一つの「戦い」が繰り広げられています。南京虐殺や慰安婦問題など、歴史問題に起因する中国や韓国からの批判を「不当な日本攻撃」と解釈し、日本人は積極的にそうした「侵略」に反撃すべきだという歴史問題を戦場とする戦い、すなわち「歴史戦」です。近年、そうしたスタンスの書籍が次々と刊行され、中にはベストセラーとなる本も出ています。実は戦中にも、それと酷似するプロパガンダ政策が存在しました。しかし、政府主導の「思想戦」は、国民の現実認識を歪ませ、日本を破滅的な敗戦へと導く一翼を担いました。同じ轍を踏まないために、歴史問題にまつわる欺瞞とトリックをどう見抜くか。豊富な具体例を挙げて読み解きます。【主な内容】◆産経新聞が2014年から本格的に開始した「歴史戦」◆「歴史戦」のひとつ目の主戦場:戦時中の慰安婦問題◆「歴史戦」ふたつ目の主戦場:日本軍による南京での虐殺◆なぜ大日本帝国の否定的側面を批判する行為を「自虐」と呼ぶのか◆第一次世界大戦後の日本軍人が着目した「総力戦」と「思想戦」◆思想戦の武器は「紙の弾丸、声の弾丸、光の弾丸」◆「歴史戦」の論客の頭の中では今も生き続ける「コミンテルン」◆「戦後の日本人はGHQのWGIPに洗脳された」という「ストーリー」◆児玉誉志夫は「思想戦」の独善的側面に警鐘を鳴らしていた

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